視覚障害者誘導用ブロックの設置の効果

2015年3月16日 / 未分類

自動車が絡む事故の中で、視覚障がい者が被害者になってしまう場面は少なくありません。周囲の状況が判断しにくいとき、視覚障がい者は方向感覚が麻痺してしまうからです。無意識のうちに道路上に飛び出してしまい、自動車が衝突してくる事故を防ぐために視覚障害者誘導用ブロックがあります。黄色く凸凹したブロックが歩道の中央に敷き詰められていて、名前の通り視覚障がい者が安全に移動できるようにするために存在します。どんなに分厚い靴を履いていてもブロックの感覚が伝わるように作られているので、予備知識さえあればすぐに誘導ブロックであると判断することが可能です。また、このブロックは冒頭で述べた自動車事故の防止にも効果を発揮します。教習所で習った方が多いことですが、夜間に一番視認しやすい色は黄色です。視覚障がい者のために設置されているブロックも黄色なので、夜間に自動車を運転するドライバーは遠くからでも視認がしやすくなります。足で得た感覚で進むべき方向が分かり、視覚障がい者が夜間の自動車事故の被害に遭わないためには専用ブロックの設置が有効というわけです。全国全ての歩道に設置されているわけではありませんが、現在でも着実に普及率が向上しています。

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