歩道とバリアフリー

2014年11月17日 / 未分類

現在歩道に求められているバリアフリーは、段差の撤廃と音声が出る信号機の設置が進められています。人は普段気づかぬ内に段差を認識して、足が引っかからないように注意して歩くことが一般的です。それは目で見た情報の中に段差を認識するだけの映像が含まれているからであって、目が見えにくい人にとっては転んでしまう原因となります。道に段差があることは、バリアフリー化を阻害していることと同義です。すぐにでも全ての段差を撤廃させることが理想ですが、その作業を行うだけの人員も予算も確保することは難しいです。そこで、段差部分をコンクリートで固めて緩やかな傾斜にする工夫が全国各地で行われています。少ない資材と人員で作業が行えますので、バリアフリーに多くの予算を割けない自治体でも積極的に作業されるようになりました。また、音声が出る信号機の存在もバリアフリーには欠かせません。段差が道路上からなくなったとしても、信号機の表示を見て通行することは極めて困難です。信号機から合図となる音声が出されていれば、視覚障がい者にとって歩きやすい社会の実現に一歩近づくことができます。道路とバリアフリーは、お互い密接に関わりあっています。

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