道路の無電柱化によって得られる恩恵

2015年3月16日 / 未分類

歩道の無電柱化が進めば、生活上のハンデがある方に優しい社会が実現します。電柱が目に見えなくなるということは、それだけ歩道の幅が広くなることを意味します。車いすでの生活を余儀なくされる方々は、歩道が広くなると移動範囲が広がるので、快適な移動が可能です。使い慣れた移動手段とは言え、歩道に電柱が存在していると車輪が引っかかり思い通りの動きが難しくなります。これから先、歩道から一切の電柱が姿を消すと車いすを愛用されている方々の暮らしが便利になるというわけです。目から情報を得にくい人々にも、電柱がなくなるのは嬉しいことが多々あります。前方の障害物を確認するための杖が一定間隔で電柱に当たることがないので、スムーズな移動が可能です。また、盲導犬をつれて歩いている方は電柱に激突するリスクをゼロにすることができます。この他に、ハンディキャップを抱えた人と健常者が歩道上ですれ違うときにも有効です。先で触れた方々は、周囲の状況を確実に把握するため、または移動のために多くのスペースを必要とします。その際に電柱が目の前にあり、かつ向かい側から健常者が近付いてきたら行動を制限せざるを得ません。電柱がなければ、歩道のすれ違いが楽になるというわけです。

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